シュノーケルレンタル・売店・etc

アッパーエリア(入園〜ビーチエリアへ)

駐車場
ハナウマベイには約300台分の駐車スペースがありますが、運が悪いと9時頃にはいっぱいになってしまいます。駐車料は$1で、15分以内に出れば返金してくれますのでパーキングチケットはとっておきましょう。

一度駐車場が一杯になってしまうとハナウマベイの入り口に看板が出て入れなくなりますが、15台分の空きスペースができると再びゲートが空けられ、車を停められるようになります。
路上や近くの展望台に車を停めると間違いなく
レッカー移動されてしまうのでご注意を!
また、車イスのマークのエリアに駐車するには州の許可証が必要で、違反すると罰金です。
チケットブース
ここがハナウマベイの入り口です。ここで入園料を払います。2002年8月より施設が新しくなりました。
入園料は$7.5012歳以下の子供とハワイに住んでいる人は無料です。クレジットカード(VISA,MASTER)も使えます。残念ながらJCBは使えません。

市バスが到着し始める8時50分頃から行列ができます。特に月・水など閉園日の前後は長い行列ができます。30メートルで大体15分位かかります。行列はバスが到着する度に伸び縮みします。

入園料について
ハナウマベイのビーチに降りる際に入園料が必要になったのは1995年からです。料金は次のように数回変更になっています。
1995/7〜     13歳以上の入園者は$5。
1995/12〜   13歳以上の入園者は$5。但し、寄付金制で払わなくてもOK。
1996/4〜     13歳以上の入園者は$3。但し、ハワイ在住者は除く。駐車場も有料化($1)に。
2003/7〜    13歳以上の入園者は$5。
2009/7〜    13歳以上の入園者は$7.50。
尚、集められた入園料はハナウマベイを含む周辺の公園の清掃・施設の修繕・教育活動・調査研究費等に充てられています。
入園料を払うとこのようなチケットがもらえます。
2002年8月からルールが変更となり、環境保護や海の安全に関するビデオを観ないとビーチに降りられなくなりました。このチケットにはそのビデオの上映時刻が書いてあります。
・入園の際にガードマンにこのチケットを見せてください。見せれば何度も出入り自由です。
・書いてある時刻の5分前にはシアター入口に集合してください。それまでは自由行動です。
・このチケットはシアターに入る際、入口で係員が回収します。
ビデオは朝7時15分から、15分間隔で上映されます。

尚、ビデオを観た後に名前をリストに記入すると1年間ビデオを観なくてもビーチに降りられるようになります。名前を記入する用紙はシアター内のスクリーン前に置いてあります。
エドケーションセンター
チケット売り場を入ってすぐのところにある2002年8月にOPENした新エドケーション・センターです。コンピュータシステムや模型などを使ってハナウマの生い立ちや、そこで暮らす生き物などを紹介しています。

説明は全て英語で書かれているのでよう分からんのですが...スノーケリングが楽しくなるので一通り観てまわりましょう。

お土産屋
新しく出来たお土産屋さんです。チケット売り場を通ってすぐ左側にあります。
Tシャツや絵葉書、置物、海に関する本やビデオ、サングラスやゴザ、バスタオル、日焼け止めなどが売っています。
クレジットカード(VISA,MASTER、JCB)も利用できます。

尚、お土産屋さんは入園料を払わなくても利用可能です。
このお土産屋さんはハワイ大学が運営しています。消費税(4.17%)がかからない、「免税店」です、尚、収益はハナウマベイとワイキキ水族館の運営費に充てられます。
スナックショップ
入園チケット売り場の広場を挟んで向い側、小高い丘の上にあるのがスナックショップです。軽食やお菓子などが売っています。2001年4月より、ビーチにはスナックショップは無くなりました。
クレジットカード(VISA,MASTER、AMEX、DISCOVER)も利用できます。
メニュー:弁当・サンドイッチ・スパムスビ・マフィン・コーラ・コーヒー・アイスクリームなどが売っています。
メニューはこちら

営業時間:8:00〜17:00
エドケーションシアター
2002年8月より、駐車場エリアからビーチに降りる際に環境保護と海の安全に関するビデオを観る事が義務付けられました。
左の写真はビデオ上映ルームです。
上映ルームの収容人数は110名。大画面(写真)の左横にはナレーションを全て字幕(英語)付きで表示するモニターも設置されています。
案内役のスタッフが4分ほど簡単な説明を英語でした後、約9分間のビデオが始まります。

このビデオはワイヤレスの音声システムを通じて日本語をはじめ中国語・韓国語・ハワイ語など8ヶ国語で同時上映されます。

これがシアター入口で配られるイヤホンです。
数に限りがあるので、なるべく列の前の方に並んでGetしましょう。

イヤホンの下の方にスイッチが2つついています。黄色いスイッチで音量を調整し、チャンネルをクルクル回して日本語に合わせましょう。
親指の部分に見える2つの黒いポッチが受信部分。ここをふさがないように首から下げます。

イヤホンはシアター出口で返却します。

いよいよビデオの上映です。これは「Hanauma Bay」という名前の由来を説明しているシーンですな。(字幕付きのモニター)

「湾曲した湾の形が名前の由来です」

フムフム、なるほど。

「珊瑚を守ろう!」という字幕とともに岩礁を踏み歩く人の姿が映し出されます。「珊瑚を守るため踏みましょう」ではなく、こうやって歩くと珊瑚を傷つけるという例ですので、真似をしてはいけません。
その他、ハナウマベイでは環境保護のために次のことが禁じられています。皆で壊れやすい自然を守っていきましょう。
・生き物に餌を与えること(1999年11月1日より全面禁止)
・岩礁(珊瑚礁)の上を歩いたり座ったりすること
・足ひれなどで海底の砂を舞い上げること

・水溶性サンオイルの使用
・草木・砂・珊瑚・貝殻などの自然物を持ち出すこと
・岩礁・珊瑚等に触れたり持ち上げたりすること
・海亀に触れたり追い回したりすること
・喫煙/飲酒
・トイレ以外の場所で用を足すこと
ハナウマボーイがこのHPで一番お伝えしたいメッセージです。一緒に行く人にも教えてあげてくださいませ。
これはハナウマベイの人気スポット「トイレットボール」「ウイッチーズブル」ですね。高い波がやってくるので近づき過ぎてはいけませんと英語で説明しています。英語が判らないと「ダイナミックな景色をぜひ見に行きましょう!」と誤解するかも。

尚このビデオの作成に25万ドル(約3000万円!!)が掛けられました。音楽を担当したのはハワイの人気アーティスト「ナ・レオ」です。CDはお土産屋さんで購入できます。
ビデオを観た後はいよいよビーチへGo!

また一年以内にハナウマ湾に来る予定がある人は、シアター内にある用紙に名前、郵便番号、国籍を記入すると向こう一年間、入園前の教育ビデオプログラムが免除されます。

途中で一旦公園の外に出たくなったら、エドケーションシアター出口のところに居る係員に言って腕にスタンプを押してもらいます。

このスタンプを押してもらえば何度でも出入りできます。泳ぐとスタンプが薄くなるので、時々確認しましょう。

スタンプのデザインは毎日変更されます。左の図柄はハワイ州の魚「フムフムヌクヌクアプアア」です。

ラクラクバス
エドケーションシアターの先にはラクラクバスの乗り場があります。
ラクラクバスは、アッパーエリアとビーチエリアの約250mの急坂を結ぶバスで、英語名は
「Hanauma Bay Tram」と言います。
お年寄りやスキューバの器材など、重い物を持っているときは特に重宝します。

料金:下り¢75 上り$1。$2.50を払えば乗り放題。ダイブタンク片道$1、大きな荷物片道¢25
営業時間:8:00〜17:30
2002年8月、ラクラクバスが新しくなりました。

ラクラクバスのヒミツ
2002年8月より、ラクラクバスが新しくなりました。
ハナウマ湾のビーチと駐車場の間の急な坂道はバス業者泣かせで、以前はよくバスが故障しました。試行錯誤の結果バス業者が作り上げたのが今まで使用していた右の写真のバスです。坂道の上り下りに強いのが特徴。

しかし、今回のハナウマベイのリニューアルに合わせホノルル市は新しい2両連結タイプの新型バスを、市が業者に貸し出す形で導入しました。導入費用は$124,000(1,300万円)。製作したのは「Tram International」というカリフォルニアの会社です。(ここをクリック
バス会社の社長曰く、「市はわかっていないね。きっとすぐ壊れるよ。言っているけどダメなんだ。」

案の定、ハナウマベイの急坂に耐え切れず導入初日であっという間に壊れてしまい、先代のバスが活躍。
2005年4月、とうとう殆んど活躍する事なく引退してしまいました。
関連情報:ハワイの歩き方2005/4/14日号

車椅子をご利用の方へ
車椅子をご利用の方もハナウマベイへGO!。砂浜でも利用できる車椅子を無料で借りられます。ラクラクバスも車椅子に座ったまま利用できますし、無料です。ご希望の際はハナウマベイスタッフまで。
もちろん、トイレも車椅子対応です(シュノーケルレンタルショップ脇の狭いトイレは未対応)。また、ビーチ中央のトイレの裏にあるシャワーは車椅子に乗ったまま利用できるよう、高さを抑えた設計になっています。また、段差個所は殆どありません。
バス、ワイキキトロリー共に車椅子対応の車両が走っていますし、レンタカーもあります。またタクシーをご利用の場合はホテルのコンシェルジュに伝えれば手配してくれますのでご心配なく。

 

ビーチエリア

スノーケルレンタルショップ
ビーチへの坂道を降り切った先のビーチの中央崖沿いにあります。
スノーケルセットを借りたらまず、マスクが顔に合っているかどうか確認しましょう。顔にマスクを当てて、鼻から息を吸って手を放してもマスクが顔から落ちなければOK。足ひれのサイズも確認し、合わないようだったら交換してもらいましょう。

料金:現金又はクレジット(VISA、MASTER、JCB)
・スノーケル3点セット$6
・水の入らないドライスノーケル3点セット$9
保証金としてクレジットカード(VISA,MASTER,JCB)又はレンタカーのキー又は現金が1セット毎に必要
営業時間:8:00〜16:30
16:30時以降に返却した場合は$20の追加料金が取られます。

レンタルグッズ料金一覧 (2006/5現在)

品名

レンタル料($)

レンタル保証金($)

スノーケルパイプ

10
ドライスノーケルパイプ(水が入りにくいタイプ) 20

マスク

20
マスク(度付レンズタイプ) 40

フィン

20

スノーケル3点セット(パイプ、マスク、フィン)

30
スノーケル3点セット(パイプ、度つきマスク、フィン) 40
ドライスノーケル3点セット(ドライパイプ、マスク、フィン) 30
ドライスノーケル3点セット(ドライパイプ、度付マスク、フィン) 11 40
水中カメラ 20 40
コインロッカー
ライフベスト 20
浮き輪 20
シャワー・更衣スペース
トイレはスノーケルレンタルショップ隣・ビーチ中央のライフガードタワー裏・ビーチ右手奥の3箇所にあります。
シャワーは各トイレの脇の3ヶ所にあります

更衣スペースは駐車場エリアにあるトイレ内とスノーケルレンタルショップ隣のトイレ内にあります。
スノーケルレンタルショップ横のトイレには
男性用に1つ、女性用は5つ、ドア付の更衣スペースがあります。
インフォメーションキオスク
地元のボランティアグループ「Friends of Hanauma Bay(FOHB)」の人達がハナウマベイに関するイロイロな質問に答えてくれます。魚に関する本やハナウマベイに関する本などが置いてあります。日本語で書かれたものもあります。

このボランテイアグループの運営は寄付によって支えられています。親切に相談に乗ってくれたら募金をお忘れなく。

ライフガードタワー
ハナウマベイにはビーチの左サイドと中央付近の2ヶ所にライフガードタワーがあり、通常4名のベテランのライフガードの方が常に皆さんの安全を見守っています。但し、皆さんの荷物は見守ってくれません。

もしも溺れそうになったり海流に流されそうになったら手を大きく振って大声で叫びましょう。超人的なスピードで助けに来てくれます。
監視時間:7:30〜17:30
2002年、最新式のライフガードタワーに作り変えられました。

 

その他の施設

タクシー乗り場
タクシー乗り場は海に向かって右端、バス停の近くにあります。日本の駅前のタクシー乗り場と違い、いつもタクシーがいる訳ではありません。偶然ワイキキからお客さんを乗せて来たついでに、帰りのお客さがいないか待っているのです。運が悪いと待てど暮らせど来ないこともあります。
相場はワイキキまで大体$30です。タクシーが停まっていなくてもこの辺に腰掛けていると、どこからともなくタクシーの運転手さんが現れ「ワイキキ?」と声を掛けてきます。
電話でタクシーを呼べば確実です。
チャーリーズタクシー:531-1331、日本語OK。)