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カヘポイントビーチパーク

通称「エレクトリックビーチ」の名前で親しまれるカヘ(kahe)ポイントビーチパークはワイキキから車で約40分、リーワードと呼ばれるオアフ島の西側にあるシュノーケル&ダイビングスポットです。
■行き方
ワイキキからH1をひたすら終点まで西に進み、そのまま93号線に入って5分ほどのところにあります。途中ワイケレプレミアムアウトレットハワイアンウォーターズアドベンチャーパークの横を通るので、シュノーケリングと組み合わせたプランも良いかも。
■安全に楽しむために
一般的に海の状態が良いのは5月〜9月の夏場だそうです。それ以外の季節は大きな波がやって来るのでシュノーケリングにやダイビングには向きません。
ライフガードはいませんので十分注意しましょう。
また、他のビーチパーク同様、駐車する際には車の中には何も残さないようにしましょう。
■施設
駐車場、シャワー、トイレ、公衆電話があります。売店はありませんので飲み物・食べ物持参で行った方が良いでしょう。
H1を終点まで行き、93号線を5分ほど走り、コオリナリゾートの前を通り過ぎるとと写真のような煙突群が見えます。”ハワイアンエレクトリック”という会社の火力発電所で、カヘポインントビーチパークは道路を挟んで反対側にあります。この煙突はかなり目立つので行けばすぐに分かります。
これが発電所の向かいにあるカヘポイントビーチパークです。駐車場はそれほど大きくなく、せいぜい40台くらいしか入れません。あまり遅く行くと駐車場が一杯なんて事も。

駐車場の右手には屋根・テーブルとベンチのあるかなり広いピクニックエリアがあり、お弁当を広げるにはもってこい。

ピクニックエリアを抜けると写真のように海に飛び出た大きなプールのようなものが目に入ります。これは発電所で使われた暖められた海水が海に流れ込む場所で、魚はこの海水に呼び寄せらるように集まります。

このプールの横にはちょっとした砂浜があり、ここを通って海の中に入って行きます。海底の地形の関係で、この入り江の出口付近の波はちょいと波は高めです。入り江を真っ直ぐ沖に行くと煙突のようなものが海底にあり、そこに魚が集まっています。

海の中はこんな感じです。白い砂と珊瑚のコントラストが美しく、波の穏やかな日はかなり透明度が高くなります。ここにはフエダイやスズメダイ、ベラの仲間が多く集まります。運が良い時にはエイやバラクーダ、イルカなども目にすることが出来るそうです。

年間を通じで穏やかな日が多いそうですが、沖で少年達がサーフィンをしているような日は波が高く、透明度も良くないので諦めて引き返しましょう。いざワイケレへ!

そうそう。ピクニックエリアでは近くの海岸で拾った貝で作ったネックレス(プカシェル)を売る屋台が出ます。お土産にお一つ如何。$20位です。

値切れば安くなるという話でしたが..売っているおじさんのゴットファーザー顔負けの迫力に圧倒されて値切れませんでした。^^;
(彼の名前はジェイクといいます)

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