ハナウマベイをはじめ、ハワイにもクラゲはいます。
ハナウマベイには常にいる訳ではなく滅多に刺される事はありませんが、いざ刺された時に慌てたりしないように少しだけ勉強しましょう。
【どうして人を刺すの?】 クラゲは刺胞という毒針を発射する器官を持っています。傘の部分から垂れ下がった糸のような物(触手)にこの刺胞が無数についています。クラゲはこの毒のある触手でエサになるエビや魚を絡め捕ります。 クラゲが人間を刺すのはたまたまこの糸に触れてしまったからで、人を狙っている訳ではありません。 触手に触れると刺胞からビックリ箱のように秒速2mの勢いで毒針が飛び出します。尚、毒の強さはクラゲの種類によって異なり、刺胞や毒を持たないクラゲもいます。 【刺されたら死ぬ?】 【どの位の人が刺されるの?】 【刺されたらどうするの?】 【刺されないようにするには?】 【どんなクラゲが刺すの?】 |
BOX JELLYFISH (アンドンクラゲ) |
【BOX
JELLYFISH】写真(ここをクリック
University of Hawaii Press) ハワイには次の2種類がいます。 ■WINGED BOX JELLYFISH (学名:Carybdea alata、Hawaii名:pololia、傘の大きさ:7.5×5cm) ■RASTON'S BOX JELLYFISH (学名:Carybdea rastoni、Hawaii名:pololia、傘の大きさ:5×5cm) 【特徴】 BOXの名と通り、傘の形はほぼサイコロの形をしていて、四隅から30cmほど触手を伸ばします。この形が昔の照明器具の行灯(アンドン)に似ている事から日本では「アンドンクラゲ」と呼ばれています。 身体は透明で、海の中では殆んど見分ける事ができません。泳ぎが大変得意で1時間に2マイル(約3キロ)という猛スピードで移動するのだそうです。また、大変発達した目を持つ事でも知られています。 【出没場所】 という事は...下の表にある日は注意報が出る可能性が高いです。もしかしたらハナウマベイが休園になるかも(^^ゞ
併せて808JELLYFISHのサイトも確認すると完璧です。 【クラゲ注意報が出たら】 【BOX JELLYFISHに刺されると...】
【刺された時には】
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PORTUGUESE MAN-OF-WAR(カツオノエボシ) |
【PORTUGUESE
MAN-OF-WAR】写真(ここをクリック
University of Hawaii Press)
【出没場所】 【クラゲ注意報が出たら】 【PORTUGUES MAN-OF-WARに刺されると...】
【刺された時には】
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